てぶらでコールです2を導入

最近では、顧客とのやり取りも電子メールが多く、電話の出番は相当に減ってしまった。

でも、IT関係のコンサルティングをやっていると、どうしても電話しながらパソコンを操作しなければならないときがある。

これまでは、家庭用電話機の子機を肩と耳に挟みつつ、パソコンを操作していたが、長時間通話していると肩こりの原因になるし、子機をすべり落としてしまう危険もある(過去に2回落としたことがある)。

そこで、ハンズフリーで通話できるようにとJESTTAX てぶらでコールです 一般電話用 フリーハンドレシーバー TE-02を導入した。

こいつは、家庭用電話機とモジューラの間に分配機をかませて配線を分岐し、電話が来たら小さなコントローラのボタンを押して受信して通話ができるという製品だ。小さなコントローラとヘッドセットからなる構成で、モジューラから
約4mまで離れて使える(通常の電話機のように延長可能)。

ちなみに、コントローラには、こちらの音を相手に聞こえなくするミュートと音量調整機能もある。

家庭用の電話機をハンズフリーにする製品は、有線無線含め、他にも色々とあるが、この製品が一番単純で安定して動作しそうに思えたのが購入の最大の理由だ。

実際、使い勝手は非常に良く、通話しながらのパソコン操作も快適だ。もっと早く導入しておけば良かった。

なお発信はできないので、子機で発信して相手が着信したら子機で保留にし、こいつに転送して通話を引き継ぐことになる(電話機の機能によっては、期待通りに動作しないかも知れない)。

本当は、同じ目的でPanasonic デジタルコードレス電話機 RU・RU・RU 子機1台付き DECT準拠方式 Wi-Fi搭載 ホワイト VE-GDW03DL-Wを導入する予定だったのだが、無線と言うのが何となく不安で、今回はパスした。

それでも、スマートフォンを子機にして、発着信できると言うのは、やはり魅力だとは思っている。