August 2019

MacBook AirのためにBluetoothキーボードを買う

詳細は割愛するが、長年使っているMacBook Air mid-2012 11インチのトラックパッドを交換しようとしてキーボードコネクタを壊してしまいReturnキーを含む右寄りの5個ほどのキー以外は一切反応しなくなってしまった。パワースイッチがない機種なので起動もできないのかと思ったら、仕様なのか定かではないが自動的に起動はするようだ。しかしパスワードが入力できないから、ログインすることはできない。

古くてでかいUSBキーボードを引っ張り出してきて、とりあえずはパスワード入力してログインし、太ももにキーボードを置いて使えるようになったが、このMacBook Airを持ち出す際にこのでかいキーボードも持って歩くことはできない。

最後の手段としてキーボードを交換することも考えたが、お盆休みに入ってしまったので交換用キーボードを発注したとしても届くのは8月下旬になるだろう。MacBook Airを買い換えることも考えたが、Appleは2015年を最後に11インチの製品を出していないので中古で探すことになる。となると、やはり手元に届くのは8月下旬と考えた方が良いだろう。

それまで待てないので小型のBluetoothキーボードを買うことにした。

まず、MacBook Airのキーボード部分の上に置いてあたかもMacBook Airの一部かのように使える必要があるから、縦と横のサイズが重要だ。寸法でいうと、横が約285mmで縦が約120mmくらいのようだ。このサイズのキーボードは何種類か見つかったが、さらに大事な点がある。それは底が平らだとまだ反応するキーを常時押してしまうから、キーボード上にある程度は浮いた状態にならなければならないということだ。

特定のキーボードがこの条件に合うかどうかを調べるのは案外と大変だが、確信はないもののネット上の情報を総合すると、エレコムのTK-FBP102XBKが合いそうに思えた。


で、今日実際に製品が届いたので、MacBook Airのキーボード部分の上に置いて使ったところ、キーには干渉せず使えることが確認できた。この文章もTK-FBP102XBKで打っているが特に問題はない。

あえて問題をあげると、入力モードを英字に切り替える英数キーがないことだ。かなキーは変換キーで同じ操作ができるが、英数キーに当たるキーがなく、Fnキーを押しながら変換キーを押すことで英字モードになるのが仕様なのだ。これは慣れるのにちょっと時間がかかりそうだ。

いずれにしろ、MacBook Airと一緒に持ち歩けるキーボードが用意できたのでよかった。お盆が明けたらキーボードそのものを交換するか決めよう。

エレコムのUSB卓上扇風機を買い換える

夏は放っておくと熱暴走してしまうほどに熱くなるMacBook Air 11" mid-2012を冷やすために、2015年からパソコン台の下に風を送ってくれていたエレコムのUSB卓上扇風機が壊れてしまった。

この猛暑が関係しているかわからないが、約4年間、春から秋にかけて毎日、一日中動かしていたのでそろそろ寿命だったかもしれない。

で、買い換えないと仕事にならないので同じ製品を調べていたら2019年版というものがあった:


この製品は、小さい、フレキシブル、音が静か、と自分の用途にぴったりなのだ。特に音が静かと言う点が重要で、色々と試してはいるが、これより静かな同種の製品は見つかっていない。

届くまで二、三日かかるだろうから、それまでMacBook Airが熱暴走しないことを祈るばかりだ。