PowerPack 4補足

まず、昨年末にMiLi PowerPack 4
iconについて書いたら、実際のところ、iPhone 4を充電せずに、どれくらい使えるようになるのか?、という問い合わせがあったので、補足させていただく。

念のため、iPhone 4とPowerPack 4の両方が満タンの状態で、ゲームや動画再生にiPhone 4をバンバン使い、バッテリ残量が10%を切って、しばらくしてから、PowerPack 4のボタンを押して充電を開始し、iPhone 4のバッテリが完全に充電されるのを待ってから、また同じように使う、という手順を繰り返して、実験してみた。

その結果、iPhone 4を約2回充電できることが分かった。実験した限りでは、2回目の充電ではフル充電まではいかなかったが、80%程度までは充電された。

これなら、私の通常の使い方では、二三日充電をさぼっても行けそうな気がする。一日の終わりを待たずにバッテリ切れになる人も、PowerPack 4から1度充電すれば、その日は問題なくiPhone 4を使い続けられるだろう。

ちなみに、PowerPack 4から充電中でもiPhone 4は使い続けられるので、PowerPack 4からの充電が完了するまで待っている必要はない。

さて、前回、PowerPack 4は、重量がiPhone 4下部に集中して重量バランスが悪いため、ゲームでは致命的、と書いたが、その後、しばらく使ってみて、致命的と言うほど問題はないと思うようになった。

実際にゲームをいくつも試した結果、iPhone 4を縦にして遊ぶ際には、下部を支えるようにして持てば、バランスは問題ない。

横にして遊ぶ際には、iPhone 4の上部を背後から支えるように飛び出したPowerPack 4のケースの湾曲した部分に左手の人差し指と親指を載せるような状態でiPhone 4を挟んで支えれば、重量バランスが気にならないことが分かった。

この状態なら、PowerPack 4によって追加される重さが気にならなければ、カーレースやアクションゲームでも、さほど苦にならずに遊べるはずだ。